どこまでも突き抜ける青い空!
色とりどりの幟が晴天の空を埋め尽くします。
500年以上前、大干ばつで困り果てた村人が、村にそびえ立つ夫神岳の山の神様に雨乞い祈願をしたところ、突然に雨が降り出しその雨は、三日三晩降り続き、瀕死に迫る人々、植物、動物の命が救われたのでした。
とても感謝した村人たちは、夫神岳山頂に祠を建て、九頭竜神龗(おかみ)をおまつりして各家で織った布を奉納し、感謝と祈願をしたのがおまつりの始まりと言われています。
本日7/16は別所温泉のあちらこちらで、ささら舞や、三頭獅子舞が奉納され、にぎやかでした。
暑さをものともせず、力強い厳かな舞の儀式に、皆ひきこまれています。
コロナ禍でずっと、大々的には行われず、自粛の中、この力強い獅子の舞だけは密やかに執り行われてきました。
奉納の舞、見る者の心打ちます。
この日は、気温が37度まで上がる超真夏日。
雨は一滴もふりませんでしたが、皆さんのこころの中には、この日の暑さと、お祭り復活が鮮明な記憶として、残り続けるのではないでしょうか。
さてさて、こちらは前夜祭。7/15土曜日。
お神輿わっしょいです。
岳の幟は前日にお神輿があるのも楽しみの一つです。
いまかいまかと、担ぎ手を待っているお神輿に、ひょっこり女将ちゃん隠れてます笑笑
今年は、こんな可愛い楽しい子ども神輿も大活躍!(^^)
大人も子どもも大好きお神輿。
地元別所の皆さんのお神輿が、
中松屋を盛り上げてくれました(*^_^*)
ご紹介します。
同級生のひできくんです。
これまで、あの獅子舞を担ってこられましたが、
〇〇過ぎて、歳には勝てない笑笑
若手に譲り、今は太鼓打ちです。
『ひでっ君』『やっこちゃん』と呼び合う幼馴染(#^.^#)
もうひと踏ん張り❢
がんばってーー(*^_^*)
と、地元ならではのあったかい交流(#^.^#)
岳の幟の一日。今年一年の安全、無病息災、五穀豊穣の祈りと共に無事に終了しました。
皆様、暑い中お疲れさまでした。
良い年になりますように❢